February 2000
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Diary 1999

2月5日(土)DX伏見
2月10日(木)晃生ショー劇場
2月11日(金)晃生ショー劇場
2月12日(土)ナニワミュージック
2月19日(土)晃生ショー劇場
2月23日(水)シアター ラ・ブーム
2月26日(土)神戸第一劇場
2月26日(土)DX伏見


2000年2月5日(土)DX伏見

1.家永翔子さん
2.ももさん
3.桜木桃香さん
4.水玉きりんさん
5.素人ステージ
6.松本小夜さん
7.荒井まどかさん

3回目の3の途中から最後まで観劇。
この日はDX伏見に似つかわしくなく(?)、日頃の倍くらいの入りでした。
落ち着いた感じだったところはやはり「DX伏見」ですが、内に秘めた熱い雰囲気のようなものが感じられました。

家永翔子さん
全体的にねっとりとしたエロティックなステージに仕上がっていた。
ただ、少し散漫な感じを受けたが、ボクの観劇に対する感覚が戻っていなかったせいでそう感じたのかもしれない。

ももさん
初見で、3回目のフィナーレのときに初めて見たときは、少し地味な感じを受けた。
しかし、ステージではとてつもない輝きを感じた。これほど印象が変わるものなのかという気もした。
ダンスの安定感やダイナミックさはすばらしく、また、ベッドでのブリッジ姿勢はそのゆるぎない力強さには圧倒される思いがした。

桜木桃香さん
新作(?)。赤系統の衣装だったように思う。
この日は、この踊り子さんの独特の存在感が感じられたような気がした。
それは何かシンボリックな存在を感じさせるものだった。ヴィーナスというものでもなく、かといって、クレオパトラとかジャンヌ・ダルクといった実在の人物でもなく、幻想的な世界に存在するもののような気がした。
これは、この踊り子さんが持っているものがそう感じられたのではないかと思っているが、もしかしたら、このステージのテーマとして表現されていたものなのかもしれないとも思った。

水玉きりんさん
元気いっぱいで、一生懸命踊られているところを拝見すると、非常に好感が持てる。
変な表現だが、ダンスにもスタイルにも表情にも「体育会系」のノリが感じられたような気がした。

松本小夜さん
昨年9月下旬に同じDX伏見で拝見して、この日は2度目。何度も見たいと思ったことがあったが、ようやく再び拝見することができた。
その9月のときのダンスほどにはキレがあるステージではなかったように思ったが、しっかりとしたダンスだった。
また、ベッドではそこかしこにポーズや振りのすばらしい場面があり、特に回転盆で立ち上がる際に衣装をパッと広げて持ち上げるところのカッコよさには惚れ惚れした。
またスタイルもよく、胸や腰といった体のラインも「きれいだな」と思いながら見ていた。

荒井まどかさん
1月上旬の東洋ショーで初めて拝見した踊り子さんで、その時も表情のすばらしさに引き込まれていたが、今日も表情がすばらしかった。
ダンスのときはにこやかに女の子らしいかわいさも感じさせながら、ベッドでの入り込んでいる表情にもグッと来る。

Report No.69

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2000年2月10日(木)晃生ショー劇場

1.黒木純さん
2.きららさん
3.素人ステージ
4.麻生夏南子さん
5.素人ステージ
6.神田優子さん

3回目の6から最後まで観劇。4回目は、2と4が入れ替え。
可能性1%未満のところを無理やり(?)行ってしまったが、行った甲斐があるステージだった。
場内には常連さんも多く、晃生らしい雰囲気で楽しめた。

黒木純さん
女性警官の演し物のアレンジ。本人曰く「楽日バージョン」。
まず、ステージ中央にはキティちゃんのぬいぐるみが置かれていた。いや、「倒れていた」という表現の方が正しい。
そこに聴診器を首から下げた看護婦さんが現れ、「キャー、どうしたの!」って感じでまわりに声をかけてみたり、マウスツーマウスの人工呼吸をしてみたりとドタバタ。また、1曲目はそこかしこにちりばめられたウィットを感じさせる振りも楽しく、特にステージ中央でゆっくりとひざを折って姿勢を低くしていってまた元の姿勢に戻す部分の、恍惚とした表情がたまらなかった。
楽日ということもあるのか、演技ぶりにいつも以上のノリが感じられて、「もしかしたらこちらがオリジナルじゃないの?」と思えるぐらいにボク的には楽しいステージだった。
強いて言えば、警官の時は黒のミニスカートなので白い下着がちらちら見えるところがまたドキッとさせられるのだが、看護婦の白い衣装だと同系統の色なので目立たなくなってしまうところが、多少残念だった気もする。

きららさん
黄緑の衣装でディスコクィーン的なダンス。
後半はまわりのお客さんをじっと見つめてのベッド。ボク的にはどこかおとなしい印象のある踊り子さんなのだが、お客さんと目と目を合わすところでも何かを与えてくれているような目線などを見ていると、その堂々としたステージぶりには感心させられる。

麻生夏南子さん
外国のキャバレーでの踊り子さんのような白のシルクハットと衣装。ダンスもまさにこの衣装にピッタリなものだった。
このダンスの身のこなしやステップは、この踊り子さんにバッチリはまっていると思う。
ベッドではエロティックで、よだれが出そうになった。(^^;)
3回目のフィナーレでは、多少元気がなさそうに感じてちょっと心配していたが、バッチリ決まっていたのでホッとした。

神田優子さん
赤と黒のドレス。
いつものステージ中はクールな感じのする踊り子さんだが、この日はダンス中に常連さんたちと目が会う度にニコッとされていて、その笑顔がステキで印象的だった。
ベッドでは、たまにかぶりつきの常連さんがちょっかいを出していて、その瞬間は表情を緩めていたが、すぐにステージに集中して恍惚とした表情に戻っていたのがよかった。
4回目のステージ後、お客さん全員が出るまでお見送りしていただいたところには、心温まる思いがした。

ところで、4回目のきららさんの本舞台上でのダンスの一部が連続したストロボ的な照明になっていた。これはこれで効果的だと思うが、あの部分はダンスのもっとも映える部分ではないかと思ったので、欲を言えば明るいきらびやかな照明で拝見したかった。

Report No.70

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2000年2月11日(金)晃生ショー劇場

1.邑楽まみさん
2.水沢葉月さん
3.舞華さん
4.百合香さん
5.杉原かのんさん
6.七瀬樹里さん

3回目の6から最後まで観劇。
なんとすばらしい香盤か!
最初から最後までまったく気が抜けない(って言っても、いつもながらにボ〜っと見てましたが(^^;)。
これほどの踊り子さんがこうも並べられるものなのかと思える(次週以降も...という期待も大きくなる)。
また、場内の盛り上がりもすばらしく、昨日以上に熱い雰囲気だった。これは、常連さんを含め、この場にいらっしゃったお客さんによるところも大きいと思った。逆に、お客さんを呼び寄せて楽しく盛り上がれるのも、この踊り子さんたちの魅力の賜物のようにも思える。

邑楽まみさん
「LOVE PHANTOM」。
この演し物では特に2曲目がお気に入りだ。時折見せる不敵な笑みが、よりハードな印象を強くしている気がする。
強いて言えば、ベッドでの表情には少し違和感を感じるところではある。
(ボクは、踊り子さんを見るポイントが無意識のうちに表情中心になるので、表情を抑えられるとチトつらいところがある)
が、この踊り子さんの演し物では(前作の「PRIVATE ELIZABETH」しか知らないが)、より幻想的なイメージが強くなる終盤には表情は無用なのかもしれない。

水沢葉月さん
赤のドレス。
久々にこの踊り子さんを拝見したが、テンポをキッチリ刻む前半のダンスや、手のやわらかい表現にうっとりさせられるベッドには、満足感が高い。
また、表情豊かに表現されているわけではないが、そのまじめさが感じられる表情には、心が打たれる。

舞華さん
「ロビンちゃん二号」。
3週連続OFF中の3週目の初日にあたる日の穴埋め出演ということもあって多少心配していたが、すごく楽しく踊られていたのが印象的だった。
それと、他の踊り子さんも、この劇場では、なぜか柔らかい表現に思える場合が多いが、この日のこの踊り子さんの場合もそうだった。
この日はベッドが特にすばらしく思えた。空気や周りの雰囲気に溶け込むように感じたことが多かったが、この日はこの踊り子さんそのものがより前面に出る印象を受けた。より表現力を身に付けられている印象があった。

百合香さん
羽のついたピンクの衣装。
前半はスピード感あふれるダンスで決められていた。晃生という本当に近くに踊り子さんを感じることができる劇場であるためか、そのスピード感には圧倒された。

杉原かのんさん
前半は白のドレスで元気いっぱいに踊られていた。これもとても魅力的なのだが、やはり圧巻なのはベッド。
最初はゆったりと、そして次第に激しくもだえていくところには、見ている方も息が詰まるような興奮を覚えた。後ろから2番目と最終曲の間で聞こえる「ハァッ、ハァッ」という荒々しい息遣いは熱くなる思いがした。
最終曲では透明感のある曲想のなかのパーカッションの響きが、火照った肉体や心に染み入るような、冷ましているような、そんな気がした。

七瀬樹里さん
赤のチャイナドレス。
スピード感のある独特の身のこなしがこの踊り子さんの特徴だと思っていたが、この日は(この演し物では)多少影をひそめて、オーソドックスな表現になっていたのではないかと思う。
また、久しぶりに拝見したが、美少女ぶりに磨きがかかった感じがした。

この1日後の深夜に、舞華さんご本人のBBSにて引退宣言がカキコまれていた。密かに一押しの踊り子さんだっただけに、ひときわ寂しい気分になった。いずれこういう日が来るのはわかってはいたつもりだったが、こんなに早く来てしまうとは思いもよらなかっただけにショックは大きいものだった。だが、新しい世界には羽ばたこうとしているのだと思うと、笑顔で見送ってあげたいとも思う。そしてこのショックは...いずれ、時が解決してくれるに違いない。

Report No.71

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2000年2月12日(土)ナニワミュージック

1.瀬能優さん
2.望月春菜さん
3.冴木麗花さん
4.水月涼さん
5.鈴木モモコさん
6.鮎川みれいさん
7.平松ケイさん

3回目の1から最後まで観劇。
どの踊り子さんもダンスのセンスのよさが感じられた。また、かわいい踊り子さんがいたのもボク的には収穫だ。

瀬能優さん
昨年8月に同じナニワで拝見したことがあるが、そのときの印象はあまり残っていなかった。
久々に拝見して、しっかりとしたステージをされる方だと思った。特に(見る角度によるためか、少し崩し目の)ブリッジの姿勢がとても決まっていた。

望月春菜さん
一見地味な感じのする踊り子さんだが、踊りもそつなくこなされていた。
ベッド後に本舞台に歩いていくところの足運びが妙に印象に残っている。そっと歩いていく感じがよかったのかもしれない。

冴木麗花さん
色が白く、とてもかわいい踊り子さん。
色が白い方はこの劇場のベッドにはピッタリだと思っている。その明るめの赤の照明が実に色っぽく肌を照らすためだ。
多少残念に思ったのは、背中一面に刺青があったため、背中であのゾクゾクした感覚が味わえなかったことか。

水月涼さん
3回目は日舞。4回目は洋舞。特に日舞での、空を見つめるような表情が印象的だった。

鈴木モモコさん
前半はピンクのバニーガール風でいわゆる「ブリブリ」。この部分は、この踊り子さんの魅力の一部を表現したものようにも思えるが、この踊り子さんの魅力が存分に出ているかどうか多少「?」と感じる。

鮎川みれいさん
黒の下着の上に黒の皮ジャン。ハードでドラマティックなステージだった。特に前半のダンスでスピード感あふれる展開には、目を見張るものがあった。
イロモノ的なキャラも楽しかった。

平松ケイさん
日舞。最初は手に直径が15cmくらいの球形の明かりを持って登場。その後の伏し目がちの表情や足運びは、日舞としても、そしてこの踊り子さん自身にもピッタリな印象がある。
ベッドでの滑らかな体や手の動きにはうっとりと見入ってしまった。

この劇場の投光さんには的確な照明をされる方がいてとても好きなのだが、多少気になる点があった。
ベッド中に照明を暗くするところがあるのだが、それが少し長く感じられたことだ。曲の途中の踊り子さんが動いている場面では、1拍、乃至、1小節くらいに収めたほうがよいのではないかという気がしている(表情とかを見たい場面だったので、そう思えた)

Report No.72

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2000年2月19日(土)晃生ショー劇場

1.邑楽まみさん
2.水沢葉月さん
3.築地亜矢さん
4.百合香さん
5.杉原かのんさん
6.七瀬樹里さん

邑楽まみさん
「LOVE PHANTOM」。
今日は出だしの部分にゾクゾクするような迫力が感じられるような気がした。カッコよくもあるが、心の叫び、せつなさのようなものがビリビリと来る迫力の中に感じられ、胸が締め付けられるような思いを感じた。

この日は、入場したとき、お客さんがそこそこ入っていたにもかかわらず、場内にはなにやら乗り切れない雰囲気が漂っていた。そこに、何人かのタンバリンさんが現れて掛け声をかけるようになると、一瞬にして場内が楽しげで和やかな雰囲気に変わっていったのが印象的だった。

Report No.73

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2000年2月23日(水)シアター ラ・ブーム

1.詩月琴美さん
2.素人女子大生凌辱ショー
3.工藤美笛さん
4.素人人妻凌辱ショー
5.藤井沙也さん
6.舞華さん

3回目の4から4回目の3まで観劇。
初めての関西圏以外の劇場。この劇場をお気に入りの方がたくさんいらっしゃるということで、ボクも1度は行ってみたいと思っていたが、何かの機会に行けるのを楽しみにしていた。
急遽、横浜に出張することになり、仕事が早く切り上げられたので、一目散に駆けつけた。

詩月琴美さん
修道女。ベッドのときにアップテンポな曲が使われていたが、そのときの照明がその曲に合うように、動きのある照明になっていたのが印象的だった。

工藤美笛さん
青い衣装だったように思う。
この踊り子さんの表情を一目見た瞬間、豊かな包容力が感じられた。会社帰りの身にはとても心が休まるような気がした。

藤井沙也さん
赤いロングドレス。
前半はとても陰湿なイメージで気が滅入りそうだった(^^;)。

舞華さん
「ロビンちゃんニ号」。
今日の舞華さんは味わい深かった。「ロビンちゃんニ号」って、この劇場で演じるために作られたのかな〜って思えるくらいに、よかった。
まず、ステージに登場するとき、踊り子さん自身の声(を録音したテープで?)自己紹介があるのだが、まるでロボットが「ガシャガシャ」動くような効果音の後に「舞華です!」という声。そして、舞華さんはこの効果音にあわせて体を動かしながら、この演し物の出だしのポーズである、両足を大きく開いた姿勢(相撲での股割り)で着座。この部分からして、見事な演出だと思った。ただ、照明が暗いので、この振りが見えにくくなっていたのが玉に瑕。
その後のダンスでは、よりコミカルさ、楽しさが味わえた。黒ブーツでのベッドでの雰囲気もなぜかあったかい感じがした。
オープンでも実に楽しそうに踊られていたのが印象的だった。

さて、4回目の3まで観劇したのだが、この劇場を後にしてから新幹線に乗るまでがドキドキ。あと10秒遅かったら最終の「のぞみ」に乗れなかった。平日のタイムテーブルで新横浜ののぞみに乗るなら、せいぜい4回目の2までにしなければならないと思った。
(もしかしたら、横浜のカプセルでいびきをかいていたかもしれない...(^^;)

Report No.74

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2000年2月26日(土)神戸第一劇場

1.不明(?)
2.高瀬昌さん
3.岡崎ルミさん
4.千華さん
5.不明(?)
6.渡辺理緒さん

この日は、場内も気温が低く、膝から下が凍りつきそうなくらいだったが、千華さんをはじめ、プロの芸を見せてもらった気がして、気持ちは暖かかった。

岡崎ルミさん
ベテランの踊り子さん。実に味のある日舞だった。

千華さん
ダンス、ベッドと花電車。この日は、特に千華さんのプロ魂に感銘を受けた。お客さんを楽しませようという意識の高さが感じられる。それと、精神的に強くなられたなといいう印象を強く持った。

渡辺理緒さん
紫のスパンコールの和服。
最初と最後の曲が悲壮感を感じさせるようなドラマティックな感じがするが、最初の曲での運命に翻弄されているようなところとか、最後の曲でのそんな翻弄されている運命を断ち切ったゆるぎなさのようなものが感じられる。

Report No.0075

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2000年2月26日(土)DX伏見

1.ちはやさん
2.沢村麻衣子さん
3.AKINOさん
4.立花亜里沙さん
5.七瀬樹里さん
6.素人ステージ
7.麻生祥子さん

DX伏見は、(最近そういうことが多いのだが)伏見らしくない(?)盛り上がりぶりで、そういうところからも香盤のよさが伺える。特に、七瀬樹里さん、麻生祥子さんのポラの人気ぶりは、かなりのものだった。

ちはやさん
金糸が織り込まれたゴージャスなドレスで、優雅に踊られていたのが印象的。

AKINOさん
赤の衣装で、とても元気なダンスだった。

立花亜里沙さん
この日は、立花さんの実力をまざまざと見せつけられた印象を持った。
1曲目は導入部として少し控えめに踊られていたが、2曲目は激しいダンスをキレもよく決められていた。
ベッドでのオーケストラを使った曲では、とても優雅に(曲の雰囲気をそのまま表現されているような)踊られていた。

麻生祥子さん
ボクから見た麻生さんの魅力は、前半のスマイルと、情感あふれるベッド。これらについては、十分過ぎるほど磨かれているようにも思える。これほどまでに演じられていることを考えると、これとは別の部分を磨いていくしかないのではないかという気もする。麻生さんの美しさを生かしたステージにしていけるかというところか。

Report No.0076

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