September 2000
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Diary 1999

9月上旬 晃生ショー劇場
9月中旬 堺ミュージック 
9月22日(金)シアター上野 
9月27日(水)ナニワミュージック 
9月29日(金)九条OS


2000年9月上旬 晃生ショー劇場

1.愛原らむさん
2.寿美さくらさん
3.竹光あやさん
4.結城綾音さん
5.瀬音ナナさん
6.チナツさん

1日(金)、2日(土)、5日(火)、9日(土)の4日間の観劇。
9/1は4回目の1の終り頃から最後まで、9/2は3回目の2の後半から4回目の3まで、9/5は3回目の4から最後まで、9/9は3回目の2の終り頃から最後まで観劇。
1と5がソロポラ、2が日舞と花電車、3がAVポラ、4がSM、6がソロタッチポラと、とてもバラエティな香盤だし、順番も結構ユニーク。

愛原らむさん
黄色のフリフリのドレス。8月上旬の奈良で拝見した演し物と同じ。
前半のダンスで楽しそうに踊られている笑顔がかわいい。後半のベッドでは、アップテンポでビートのよくきいた曲を使っている(そして、それがかなりはまっているように思われる)ところには、将来を期待させるような何かを感じさせる気がした。
また、ふとしたところで、愛原さんの目的意識の高さ、目標の明確さのようなものを感じる気がした。

寿美さくらさん
前半は日舞、後半は花電車。
日舞では、着物と帯がすべてスパンコールで銀色に輝いていた。津軽三味線を使った曲で踊られていたメリハリのある振りから、その後に流れるやわらかい曲調での表情がすばらしいと思った。
後半の花電車では、すっかり顔を覚えられてしまっていたようで、またもやクラッカー持ちの餌食に。私、破裂音が苦手なんだけど...(^_^;)

竹光あやさん
先週のTSで拝見した5周年の演し物。ただし、持ち時間が短いようで2曲目はまるまるカットされていた。
私は、最近、竹光さんのステージでタンバリンを叩いているときは、見ることよりも一緒になって楽しむ方向に向かっているように思う。1曲目のパラパラダンスは、まさにそれにピッタリ。自分の分身がいれば、きっとそいつには一緒になって踊らせているだろう。
このステージのもっとも工夫された部分は、ベッドの入りの部分だと思う。シースルー生地のマントのような布をまとっての登場だが、ターンをするとその布が宙を舞うように優雅な印象があったと思うと、その布を本舞台上に幕のようにはって、その後ろでシルエットショーのようにして踊られているところが、(知的興味を引かれるという意味で)とてもおもしろい。
このシルエットショーの部分は、もしかしたら、布が超えられない傷害をイメージしたような、苦悩でもがいている様を表しているのかもしれないと思った。その苦悩からようやく抜け出したが力尽きて四つんばいになって肩で息をしている場面に、4曲目の出だしの女性の高い声が聞こえてくるが、その声は竹光さんへの天の声のように思えると同時に、じんと胸が熱くなる思いがした。
そして、最後のお辞儀はまさにこの5年間の感謝の気持ちが表されているように思えて、心から応援したいと言う気持ちが強くなるような気がした。

結城綾音さん
SMの女王様。だが、いままで拝見した中ではもっとも女王様らしくない、ほのぼのとした雰囲気。背徳の印象はほとんどなく、いわゆる晃生らしいわきあいあいとした雰囲気の中で、ソフトなSM体験ができるというもの。9日には私も久しぶりに手にロウソクをたらしてもらったが、昨年年末の関西ニューアートとは全く違う感覚を味わった。1日の4回目のステージでM男さんが盆に登ったが、そこでも同じような雰囲気。
ただ、9月5日のステージなどは、M男さんとなる方がいらっしゃらなかったため、縄、ロウソク、鞭打ちなどをひとりで演じていたが、そこでは「はぁ〜っ」というため息とも喘ぎ声ともとれるような声を発しながらのベッドで、私の心の中に潜んでいた何かがうごめくような気分も感じられた。

瀬音ナナさん
中日換えをされていた。
5日までは、最初のダンスがオレンジのワンピースだったが、9日はゴージャスなドレスだったように思う。新しい演し物では、より女性らしい美しさを強調しているように思った。

チナツさん
チナツさんも中日換えをされていた。
5日までは、ウェディングを感じさせる曲が使われていたが、9日はフラメンコ。
ウェディングでは、紫のドレス。曲のテンポが速くないのでダンス自体も落ち着いた印象だが、身のこなしの確かさ、ダイナミックさはさすが。
フラメンコは、白地に黒の水玉模様のドレス。ステージがビルの3階にあることもあって、ステップの度に床の揺れが伝わってくるくらいダイナミックなダンス。

Report No.127

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2000年9月中旬 堺ミュージック

1.安室美奈江さん
2.神野友美さん
3.ラモーナカンナさん
4.杏樹さん
5.竹光あやさん

11日(月)、12日(火)、13日(水)、14日(木)、16日(土)、20日(水)の6日間の観劇。
11日は久しぶりの堺ということもあって、場内の寒い雰囲気に飲まれそうになったが(^_^;)、連日通ったため劇場のスタッフにも顔を覚えられたこともあって、次第にこの劇場の雰囲気にも慣れていった。それに、お客さんが静かなこともあって、逆に踊り子さんに集中できるような気もした(ちょっと、皮肉な話だが)。

竹光あやさん
5周年の演し物。持ち時間が長くなっているようで、晃生でカットされていた2曲目が復帰。最後のお辞儀の部分はカットされ、別の振りになっていた。
もう何度もこの演し物を見ているが、見れば見るほどよく練られた演し物のように思えてくる。

Report No.128

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2000年9月22日(金)シアター上野

1.上杉えまさん
2.竹光あやさん
3.仁科夕希さん
4.大信田ルイさん
5.小原みずきさん
6.篠崎ひめさん
7.千堂あやかさん

1回目の7から3回目の最後まで観劇。

上杉えまさん
笑顔がとても魅力的。上野の場内全体で盛り上がる雰囲気にピッタリ。

竹光あやさん
(鋭意、執筆中)

大信田ルイさん
オレンジのフラメンコ風のドレス。黒のつばのある帽子。ステージ全体を通してラテン系の曲を使っていた。
前半はノリのよい曲で楽しい雰囲気。それに、心地よい緊張感も感じるように思った。
ベッドでは、自分の指をなめるしぐさとか、気分の高揚に合わせて全身を細かく振るわせるところには、エロティックもさることながら、非常に緊張感の高いステージになっていたと思う。

篠崎ひめさん
白地に青(?)の細かい模様の入った丈の短い和服。以前拝見した演し物。ベッドはオナニーベッドになっていた。
最近では、篠崎さんエロティックさに舌を巻くことが多いが、上野という劇場の特性(劇場が狭く、踊り子さんの近くで観劇できることもあって、踊り子さんとお客さんの一体感がすばらしい)もあってか、顔が火照るような興奮を覚えた。

千堂あやかさん
ダンスは、1年くらい前に九条OSとDX東寺で拝見した演し物のようだ。ベッドの部分は変更されていたような気がする。
威風堂々たるステージは千堂さんのすごさを見事に表現しているように思える。

Report No.129

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2000年9月27日(水)ナニワミュージック

1.渚みわさん
2.たまよさん
3.桜沢菜々子さん
4.奥菜つばささん
5.橘未稀さん
6.後藤えり子さん

3回目の1の途中から3回目の終りまでという短い観劇時間だった。小1時間押しだったので、何人かがベッドのみになっていた。そんな中で、特に目を引いたのが奥菜つばささん。時間押しの関係でベッドだけだったが、それがかえって私には幼い感じがする奥菜さんの特徴がつかみやすい気がした(私が以前、DX東寺で拝見したときは、ダンスのときのイメージを強く持ちすぎて、見る目がなかっただけの話であるが)。
もうひとかたあげるとすると、橘未稀さん。美しい方で、ダンスもベッドもそのイメージ通り。どこか、すいこまれていきそうな魔力を感じるような気がした。

Report No.130

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2000年9月29日(金)九条OS

1.早瀬みなさん
2.素人トッピングステージ
3.Club9
4.夕貴美保さん
5.セルシオ渡辺さん&小林美伶さん
6.宝生ゆりかさん

3回目の4から最後まで観劇。

セルシオ渡辺さん&小林美伶さん
白黒。ストーリー性のあるものやルーチンワーク的なものではなく、(恋人同士というシチュエーションの?)二人のSEXシーンを見せるステージ。最もノーマルなタイプのAVのひとコマを見ているようであった。4回目はセルシオさんが腹上射精でフィニッシュしていた。
ただ「見せるだけ」ではあるのだが、3回目と4回目はそれぞれ体位を変えていたし、その交わりの自然さから、すごくリアリティーのあるものに感じた。また、最後にセルシオさんの果てるシーンは、同じ男として、達成感を感じられた気がした。
そして、お客さんの集中度が最も高くなっていたし、演じる人とお客さんの一体感を感じた気がした。

Report No.131

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