April 2000
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Diary 1999

4月4日(火)東洋ショー劇場
4月5日(水)ナニワミュージック
4月8日(土)九条OS
4月12日(水)DX東寺
4月13日(木)晃生ショー劇場
4月16日(日)ナニワミュージック
4月28日(金)岡崎銀映


2000年4月4日(火)東洋ショー劇場

1.雨宮琴さん
2.森田久恵さん
3.黒木純さん
4.麻生祥子さん
5.小森まみさん
6.素人ステージ
7.安藤綾さん

3回目の5の途中から最後まで観劇。
正月興行以降、3月末まで改装のため休館していた。椅子が少し大きめでクッションがよくなったので、ゆったりとした気分で観劇できるのがいい。
照明も多少変わっていたような気がした。もっとも気に入ったのは、花道下からの照明。花道下の横部分から漏れる光は席によっては気になる部分だが、より効果的な演出になっていると思った。

雨宮琴さん
中間曲と終局の胡弓を使った曲のときが秀逸。このパートは、雨宮さんの新しい一面を見る思いがした。曲の物悲しい感じがよく現れているように思った。特に最後の場面での体操を思わせる身のこなしと曲が見事にマッチングしているように感じられてすばらしかった。
順序が逆になるが、最初の曲では、ブリブリ系の衣装で、にこやかな表情もよかった。
オープン時の側転での登場は楽しかった。

森田久恵さん
オレンジのドレスに身を包み、最初はラテン系のノリのよい曲。2曲目は、激しいダンス。
ベッドでは、終始恍惚とした表情を見せ、ブリッジは熱さが感じられた。この演し物は、「侍」で感じていた「生命の力」ではなくて、女性の情熱を前面に出しているように思えた。

黒木純さん
女性警官の演し物。
ただ、この日は黒木さんの持ち味である楽しさがいまひとつ。お客さんとの接点が大切なこの演し物だと思うが、大きな劇場のせいか劇場全体に伝わらないもどかしさを感じた。

麻生祥子さん
「アバ」。ひさしぶりに拝見したためか、いつも以上に思い入れがはいってしまったようだ。
その演技振りと表情に集中してしまい、最後には拍手をするのもおっくうになるくらいの感動、しびれを感じていた。

小森まみさん
2曲目は何かおどろおどろしい気分になるが、ベッドの終曲はスケールの大きさが垣間見えた。

安藤綾さん
青いジャケット。初見。とてもかわいくスタイルのよい踊り子さんだと思ったが、それ以上にダンスの技術的な確かさ、ポラ時の応対の丁寧さに、感心した。

Report No.82

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2000年4月5日(水)ナニワミュージック

1.鈴木さおりさん
2.丹沢亜紀さん
3.豹香さん
4.竹内みどりさん
5.吉野サリーさん
6.吉井美希さん

鈴木さおりさん
どこかで拝見したことがあるようなと思っていたら、昨年9月上旬に同じナニワで、しかもデビューの週に拝見していた。
あのときは新人とは思えないほどしっかりしたステージだなと思ったのだが、今日はすでにベテランの域に達していると思える堂々としたステージだった。
##後日、昨年9月が所属変えしてのデビューだったと某氏より教えていただいた。なるほど、それで堂々としたステージなのかと納得した。

丹沢亜紀さん
きれいな踊り子さん。なにげないところにキラッと光るものを感じた。特に、花道を歩くところは、全然飾った感じのない歩き方なのだが、そのかっこよさといったらたまらない魅力を感じた。

豹香さん
昨年8月末関西ニューアートで1度拝見した踊り子さん。
今日は激しい感じのダンス&ベッド。少しバタバタした感じになっていたような気がした。

竹内みどりさん
赤いドレスと両手に扇子。
1曲目は少しぎこちなさも感じられたような気がしましたが、2曲目のあごをつんとつきだしたような姿勢でのそそるような感じや、ベッドでの色っぽさはたまらない。

吉野サリーさん
この踊り子さんにしてこの演し物。見ていて元気になる。4回目、もっとも盛り上がった瞬間だった。

吉井美希さん
かわいい踊り子さん。もっと自分に自身を持ってアピールされたらいいのになとも思った。

Report No.83

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2000年4月8日(土)九条OS

1.御幸奈々さん
2.ひなさん
3.ななさん&ミルクさん
4.「ルーズハンティングフェスタ」
5.Club9

御幸奈々さん
1曲目、2曲目、3曲目は、とても軽快にダンスを踊られていた。そして笑顔がとてもステキだった。特に3曲目は、体全体でのリズムの取り方、ダイナミックさがすばらしく、堪能していた。
そして、オナベッド(実はオナベッドではなく、優麗な動作やポーズのベッドを期待していたのだが)。
このベッドには、衝撃が走った。見た後、なぜか脱力していた。頭の中に、ぽっかりと穴が空いたような感覚があるように思った。これは、今までに見たことがないベッドだと思った。
このベッドを見た感覚は、見た直後にはよく理解できなかったのだが、少しずつ思い返していくうちに、このベッドは、すべての虚飾を殺ぎ落として、ありのままの感情表現を見ているように感じた、そういうベッドだったように思った。ボクが今まで観劇してきて身に付けてきた殻のようなものが、砕かれたような感覚を覚えた。
オープンでは自分も楽しんでられたし、お客さんにも楽しんでもらおうと大サービスぶりで、とても楽しめました。

ひなさん
すごく愛嬌のある新人の踊り子さん。タッチは、ほのぼのとした感じでとても楽しめた。

ななさん&ミルクさん
お二人ともキレイで、スタイルがよい踊り子さんだった。

素人ステージ
個人的にはこの種のステージはあまり好んで見る方ではない。ただ、この日のステージを拝見する限りでは、以前に比べてもとてもエネルギーがあふれるステージだったように思う。踊り子さんや劇場のパワーが感じられ、好き嫌い抜きでスゴイなと思った。
また、4の冒頭に3人のチームダンスがカッコよかった。その中のお一人は、ダンスの決まり方が抜きん出ていた。

Report No.84

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2000年4月12日(水)DX東寺

1.京都のモモコさん
2.ひなさん
3.琴美さん
4.素人ステージ
5.沢村麻衣子さん
6.結城エレナさん
7.小室リリカさん

3回目の6番目のベッドから最後まで観劇。
入場したときの観客の少なさ、4回目の4以降の観客の静かさ。ちょっとつらかったようにも思った。また、ちょっとおしゃべりしてしまうお客さんも目に付いて、そういう面でもつらかった。

京都のモモコさん
迷彩服。1月中旬のDX伏見で一度拝見したことがあるが、そのときは少しまとまりが欠ける気がしたのと、照明がよくなかったので、そのときは欲求不満を感じるステージだった。
今日は良かった。最初から緊張感があふれるような物語を展開していく。ピストルを向けられたときは、「殺されるか」と思うぐらいの凄みが感じられた。
途中、キレのよいターンなどを見せていた。
ダンスから一度舞台袖に引っ込んだときに、銃声が鳴り響いた。
ベッドでは、その傷ついた体で、朦朧とした目をして、力なく、しかし、最後の力を振り絞って、ブリッジなどを決めていった。
最後の微笑みは感謝の気持ちにあふれていたようにも思えた。
オープンのときは、ニコニコと微笑みを向けてくれて、とてもうれしかった。

小室リリカさん
赤の和服。
一瞬一瞬のポーズや振りがすごくきれいだったし、なんと言ってもボクはこの踊り子さんの笑顔を見ていると、全身がとろけてしまいそうになる。
ということで、この踊り子さんについては、笑顔に集中してしまいすぎて、これ以上書けないです(ハハハ)。

Report No.85

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2000年4月13日(木)晃生ショー劇場

1.神田優子さん
2.素人ステージ「心の扉」
3.未来咲弥さん
4.渡辺理緒さん
5.素人タッチショー
6.杉原かのんさん

今日は一日中、晃生でした。
最近、土日返上で働いていたので(というわりには劇場通いもやってましたが)、代休をいただいたので、久しぶりの「一日中」になりました。

神田優子さん
代打出演。
最初は銀の装飾の青いドレスと手には白の羽の大きな扇。
今日も、うっとりと見るばかりだった。

未来咲弥さん
1曲目、赤の上半身がチャイナドレス風。赤と白の羽を使った小さ目の扇を両手に。
テンポがよくノリのよい曲。この踊り子さんの愛らしさがちりばめられた振り。
2曲目は青のチャイナドレス。白の羽の大きな扇。
その後は、ひたすら優雅なベッドだった。盆にあがるまでの立ち姿勢での扇の使い方、ポーズ、動作、どこをとってもキレイだ。盆にあがってからも、優雅な表情や動作。ゆったりとした曲調の曲を使って、見ている方もゆったりと静かな気分になった。
この日、2回目のステージでは、ベッド中に大きな扇でお客さんを扇いだりと、少しだけ茶目っ気を見せて、とても楽しかった。

渡辺理緒さん
紫の輝く素材を使った和服。
最初と最後の曲は、低音のビートが効いた曲を使ってドラマティックな印象がある。
この演し物は、晃生にあっているような気がした。2曲目のダイナミックな感じは除いて、その他は動作がかなりゆっくりしているので、「踊り子さんが近くに感じる」晃生だと、よりその表情や動作を捉えられるようになるのだと思う。もしかしたら、この踊り子さん自身が、この演し物での表現をより熟成させてきているためかも知れないとも思った。
そして、圧倒的なブリッジは健在。片足を上げた姿勢でもまったくブレがなく堂々としている。両足に直して起き上がる途中に両手で振りをつけるのだが、その手が小さく震えているところには感情の高ぶりが感じられた。そこから少しずつ起き上がっていきフィニッシュを迎える。

杉原かのんさん
胴の部分が黒、スカート部分が緑。
1曲目、とにかく元気いっぱいで、パワフルである。
2曲目以降は、一転して、この踊り子さんならではの官能の世界にいざなっていく。

Report No.86

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2000年4月16日(日)ナニワミュージック

1.星野さやかさん
2.香坂ゆかりさん
3.工藤美笛さん
4.高城さやかさん
5.小野今日子さん
6.望月しずかさん

メンバーズカードのハンコが10個集まっていたので、今日は只で入れました。
場内は賑やかで、「タ」さん、「リ」さんともたくさんいました。
4回目の4、5では、それぞれの「リ」さんがこれでもかとばかりに投げ込んで、とても盛り上がっていました。
時間が押していて、3回目4回目とも、1、3のダンスがカットされていたのはとても残念でした。

工藤美笛さん
2月下旬にラブームで拝見した踊り子さん。
個人的に思っているだけだが、この踊り子さんの笑顔は、会社帰りの疲れを癒すのに最高。女性のやさしさ、豊かさがギュッと詰まったような笑顔だ。

高城さやかさん
この踊り子さんのステージはいろいろ工夫があって楽しい。ただ、今回は最もオーソドックスなスタイル。
前半はバトンを使って元気なダンス。バトンがビュンビュン振り回されて、花道の側に座っていたお客さんの頭をかちわりそうなくらいだったので、ちょっと心配になったりした(^^;)。
ベッドは曲の調子とピッタリと合っていた。とてもすばらしい。集中度が高く、スケールの大きさも感じられ、いつの間にかステージに引き込まれていた。

Report No.87

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2000年4月28日(金)岡崎銀映

1.麻矢絵美里さん
2.姫乃さん
3.神崎マリアさん
4.高瀬美礼さん
5.早川優美さん
6.五木麗菜さん

とりあえず、初めての小遠征ってことになるでしょうか。 あまりはまりこんで身をもちくずさないようにしないと。(笑)
早川優美さんと五木麗菜さんは昨年11月に拝見してとても感動したのですが、そろそろ半年経って禁断症状に見舞われはじめたので、今日から連休をいいことにちょっと遠出をしてみました。

早川優美さん
青の帽子。白とピンクのドレス。ベッドでは黄色のシースルー生地。
前半はキラキラした表情で実に楽しく踊られてました。
後半のベッドでは気持ちが前面に出ていました。ベッドの最初に右腕をグッとひきつける部分の心のこめ方、手が少し震えて感情の高ぶりが感じられました。その後オナベッドを経て、最大の見せ場であるブジッジへ。体のやわらかさを生かして、とても深くそして息の長いブリッジで、思わずひきつけられてしまいました。

五木麗菜さん
赤と黒が混じった大きな羽を背負って、袖口が大きな赤の衣装。次は一転して、少し小さめの白の羽と白のショートパンツ。後半の最初は青のシースルー生地の大きな筒状の布を腕だけにつけて、ベッドではその布を脱いで。
まさにショーダンサーって感じで、洗練されたステージでした。
前半は、ドラマティックな曲を使っていてダイナミックな感じもあったし、またそんな中にもところどころで顔を少し傾けるようなしぐさに女性としての美しさが感じられたりして、とてもよかったです。
後半の出だしは、青の布を腕につけて、腕を大きく回すことでその布が空中を舞うように流れていくようでした。
ベッドでの芸術的といってもいいくらいのポーズも、すばらしく美しかったです。

そのほか、初見で高瀬美礼さんがかわいく、しっかりしたステージでした。

初めての岡崎銀映ですが、照明がなかなかいいなと思ったところがありました。
それは、本舞台中央を半径50cm程度の赤のピンスポット。その部分に3人目の方だったか
が、赤い帽子を置いたのですが、そこだけがボ〜っと浮かび上がるような感じがして、自然とその部分に目が惹かれてしまってました。

ということで、初めての小遠征はなかなか楽しかったです。(^^)v

Report No.88

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