2000年3月11日(土)ナニワミュージック
1.宮木汐音さん
2.小林里穂さん
3.音野詠美さん
4.紫城なつきさん
5.相沢かれんさん
6.植田真奈さん
4回目だけの観劇。
個人的には演し物の並びがちょっとつらかった。2〜4にかけてどんどん「重い」イメージのステージになっていくので、精神的に鬱積してきそうでした。(^^;)でも決して「重い=悪い」ということではありませんので念のため。
宮木汐音さん
表情だけでステージの雰囲気を作り上げてしまうところには感心する。
小林里穂さん
クールな印象のある踊り子さん。
ベッドは、時折切れのある振りを織り交ぜ、ゆっくりと、しかも緊張感のある ステージでした。特に盆から帰り際の表情は、とても印象的でした。
音野詠美さん
お顔はどちらかというと幼い印象があるのですが、スタイルは十分に大人の女性。
このアンバランスさに特別な魅力を感じました。
紫城なつきさん
昨年10月下旬に堺で一度拝見した踊り子さん。しっかりしたステージを演じられていたのが印象に残っている。
この日は、巫女の衣装に能面。次は黒のくのいち(?)。濃い紫のバラ(?)いちりんを口に加えたりされていた。
気迫のようなものが感じられ、非常に緊張感の高いステージでした。
今日の演し物は印象的に「陰」「重い」感じのステージですが、女性の豊かさややさしさがあふれるような演し物だったら、どのように演じられるのだろうという興味がふっと湧いてきました。
相沢かれんさん
(先にも書いたように、どんどん気持ちが沈んでいくので、ここで気分が軽くなるような演し物を...と思っていました。)
ひまわりの装飾のついた黄色のドレス。楽しいダンス。
(ようやく心が救われた気分になりました。)
そして、なんと言っても中間部からの荘厳さがイメージされる部分。ゾクゾクしました。
ただ、照明はやはり十三でないと味わえない部分もあって多少残念な気がしましたが。
(まぁ、それは酷というものですね。)
植田真奈さん
色白で多少細めだがスタイルのよい踊り子さん。
色白はナニワにはうってつけ。特にベッドの明るめの赤い照明。
色白の肌を上気したように赤に染め上げるので、とても色っぽく感じる。
Report No.79
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