2000年8月7日(月)奈良スターミュージック
1.巽翔子さん
2.姫さん
3.愛原らむさん
4.未対歩さん
5.小雪さん
6.七瀬樹里さん
3回目の6の途中から最後まで観劇。
3回目のパチンコフィナーレ時、踊り子さんたちの和気藹々とした雰囲気がとても楽しげで、今日の楽しい観劇が予感された。そして、実際に楽しい観劇になった。
巽翔子さん
何度かステージを拝見したことがあるが、今日ほど感じ入った日はないような気がした。今まで拝見したときはどこか気丈な感じがしたが、今日はどちらかというと柔らかな雰囲気である(少し頼りなげにも見えるが、それは言いすぎか)。そんななかでのオナベッドの熱っぽさがとても感じ入った。
姫さん
まだ、デビューして間もない踊り子さんのようである。体のラインがきれいで、堂々としたところは新人離れしているとも言えそう。
それにしても、「最近の若い子は人前でもあがらずに、どうどうとしているねぇ」なんてことを思ってしまっている自分は、おじさんに片足(両足?)を突っ込んでいるのだろう。
愛原らむさん
今週がデビューらしい。
最初はブリブリ系。ベッドではアップテンポの曲を使っていて、工夫をこらしているのがよくわかる。特にベッド2曲目は、ボクの年代にはおなじみのロックをラップ風にアレンジしたもので、ベッドであるにも関わらずノッてしまいたくなる衝動にかられる。ベッドでの気持ちの入り方も、好きな部分だ。
未対歩さん
長い手足をつかって、ダイナミックな印象のあるダンスだった。特に2曲目はキレのよさも感じられて、見ていて気持ちがよかった。
後半はピンク板ショー&タッチ。お客さんとの会話も楽しい。
七瀬樹里さん
緑のセパレートの衣装。
前半のダンスは、ステージのすべりやすさを気にされていたのか、ステップの元気良さやターンも少ないような気がした。少し元気もない気がしたが気のせいか?(ポラはいつも通り、テキパキしていた)。
後半のベッドはいつもに増して、感じ入ってしまった。オナベッドのなまめかしさもそうだが、それ以上に感じたのは最後の曲の部分。女性のやさしさ、しなやかさ、しっとりとした情感、より進化した連続ブリッジ。ポラのときの応対の仕方や、今までのステージで感じた「テキパキ」って感じの七瀬さんとは違った、大人の女性の部分が見えるような気がした。
今日もタンバリンを叩いた。3回目のフィナーレからだった。他にもタンバリンさんはいたが、顔見知りの方はおらず、先日のナニワよりは多少心細さがあった。それと、七瀬さん以外は、どんな曲を使ってられるのかもわからず、果たして、叩きだして、もし、ついていけそうにない曲だったらどうしようか?などという不安も頭にもたげていた。だが、幸運にも、最も大変な曲が七瀬さんの1曲目とポラ曲だった。まだまだタンバリンを叩くことに意識がいってしまいがちだし、まだまだリズムがくずれてしまう部分があるのも確か。日ごろから練習するしかないか。
Report No.116
TOPへ |