2000年5月8日(月)晃生ショー劇場
1.小雪さん
2.姫乃さん
3.黒木純さん
4.愛果さん
5.麻生祥子さん
-.コント
6.水島千彰さん
GWボケの頭で残業するのも時間の無駄なので、今日は仕事を定時で切り上げ、晃生に行った。予想していたより楽しい香盤で、それぞれの踊り子さんの味も十分に出ていて、すごく満足した。
姫乃さん
和服。先週の岡崎とは、前半の曲と踊りが異なっている。ベッド以降は同じ。
踊り子さんが身近に感じられる晃生で拝見したためか、この踊り子さんの表情のよさが存分に感じられたのがよかった。特に2曲目の和服を脱いでいくところ。流れている少し寂しげな恋を思わせる曲調(間違っているかもしれない)がそのまま表情に表れているように思った。
黒木純さん
「教育実習生の危ない夜」
1曲目は指し棒で黒板を指してみたり、スカートをたくし上げて生徒を誘惑してみたりと楽しい。前作のような爆笑を誘うコミカルさは押さえ気味。しかし、ウィットが十二分に感じられるダンスた。
2曲目以降は、今まで以上にエロティック。赤のレース地の下着を身にまとい、椅子を男性に見立てて、その椅子とまぐわっているようにも思えるベッド。この部分が特にエロティックだった。「いやらしい」と表現した方がマッチするような気もする。ボク自身の下半身を直撃しそうだった。
麻生祥子さん
新作のようだ。ピンクのラメのジャケット、白のビニール地のロングパンツ、帽子とステッキ。
最初、いつものように祥子スマイルを見せながら、長い手足とステッキを使って楽しく踊られていた。1曲の最後には、どこから取り出したのか手に花束。次に2曲目が始まり、また、どこから取り出したのか、丈の長い黒のスリップ。ジャケットを脱いでそれを身につけていく。その後のベッドは、前作までより、「ソフトなオナベッド」を少し控え気味にして、その他の振りやポーズを多く取り入れていた。
この演し物で、新しい麻生さんが拝見できたように思えた。それは、ベッドの入りの部分以降。前作までは、感情の入ったオナベッド(もしくは、オナベッドに近いベッド)を基本にしているように思うのだが、より大人の女性としての美しさを引き出したものになっているように思えたからだ。また、楽しみが増えた。
(個人的に)惜しむらくは、常に何か衣装を身に着けられていて、麻生さんのキレイな体のラインを堪能できなかったことか。
コント
水島千彰さんと男性お二人。3回目と4回目を拝見。ストーリは同じだったが、アドリブも交えてとても面白かった。
昔はストリップにコントというのはつき物だったと聞いているが、こんなだったのだろうか。
なにはともあれ、大当たりだと思う。
水島千彰さん
コントの後、ベッドのみ。
お知り合いのお客さんが多く来場していて、そのお客さん達との「遊び」の部分が多かったが、その部分もなかなか楽しかった。また、部分部分の振りやポーズがハッとするほどダイナミックだったり、よく決まっていたりして、さすがだなと思ったりもした。
Report No.90
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